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ハンディこえた希望 シビックエコノミー2
人々のつながりが薄れ、社会が力を失いつつある今、市民の新しいアイディアで、暮らしや居住地の問題に解決策を生む動きがある。それは仕事をつくり人々の多様な参加をも促す「シビックエコノミー」。ハンディや障害すらも強みにしていく3つの現場を紹介したい。 70人の過半数が障害者であるビュッフェレストラン「六丁目農園」、子育てに悩む女性への情報提供から支援タクシーまで子育て広場を事業にした「わははネット」、そして、真っ暗闇のなか40人の視覚障害者のアテンドにより異世界を体験できる場「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。
これら3つの共通項は、①社会問題の解決、②新しいアイディア、③仕事をつくる、④市民の寄付・出資、参加、⑤他に広がる普遍性、の5つを持つことである。 また、英国での動きを支援する「Nesta」と、2つの事例も紹介する。
あなたも参加してみませんか? 「市民がつくる希望の経済」の世界へ。
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荒井悠さん
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FROM EDITORIAL 編集後記
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447 号(1/15 発売)
南極と人類の未来
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406 号(5/1 発売)
コロナ禍で考えた“民主主義”
2020年3月11日、WHOの宣言以来1年余り、新型コロナのパンデミックは続く。市民はマスク・手洗い・三密回避を身につけ、ステイホーム・外出自粛などの呼びかけに進んで協力してきた。しかし、4月に入って...
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429 号(4/15 発売)
恐れない都市「フィアレス・シティ」
今、世界では1500以上の都市が、一度民営化された公共サービスを再び公営化させています。岸本聡子さん(トランスナショナル研究所)は「2010年以降、欧州の自治体では水道事業の『再公営化』が加速。エネル...
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453 号(4/15 発売)
わたしの隣人、人権はどこに
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449 号(2/15 発売)
街にやってくる野生動物
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