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戦争には、いきません― 良心的兵役拒否者たち
今、日本では、「兵役拒否」という言葉が突如リアリティを帯びてきた。 そこで、10月25日の「特定秘密保護法に反対する学生デモ」に密着。若者たちは戦争について、どれほどリアリティを感じているのだろうか? また、自衛隊経験のあるホームレス状態の人々にも話を聞いた。世界に目を向けてみれば、韓国では徴兵拒否団体「戦争のない世界」が活動を続ける。カナダ・トロントに本部を置く戦争反対者支援キャンペーン「War Resisters Support Campaign」は米国からの脱走兵を受け入れ、「イェシュ・グヴウル」はイスラエルを拠点とする良心的兵役拒否者の団体だ。3者の活動と、兵役拒否者の生の声を聞いた。また、長らく兵役拒否の研究をしてこられた市川ひろみさん(京都女子大学教授)にも取材。今、日本でできることをともに考えたい。
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■コミック エモ!言われん 謙虚な心? 思いやり?
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460 号(8/1 発売)
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トラウマやPTSD(心的外傷後ストレス症)という言葉が日本社会で一般的になったのは、1995年の阪神・淡路大震災以後のことだった。一方、欧米では第一次世界大戦の神経症やベトナム帰還兵のPTSDの問題が...
429 号(4/15 発売)
恐れない都市「フィアレス・シティ」
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