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路上の驚き、そしてアート
路上が表現の舞台になりつつある。今号、ポスターをはさみ込んだ、ストリート・アーティスト「Stik」。彼は2年前、英国でホームレス状態にあった。フランス人アーティストのJRは、世界の路上を舞台に社会を変えようと奔走する。デンマークの路上パフォーマンス「持ち歩ける庭」、ニューヨークの「フラッシュ・モブ」、スロベニアの「路上演劇祭」も話題だ。路上という公共の場の空気を一瞬にして変え、人々の意識にインパクトを与え、社会のしくみに疑問を投げかける、路上のアート。そんなアーティストたちに取材した。
TOP INTERVIEW
- スペシャルインタビュー マット・デイモン
- リレーインタビュー・私の分岐点シンガーソングライター 中川 晃教さん
- 僕にとって道はいつも一つ。震災を経て音楽への気持ちはかつてなく大きくなった
国際記事
- 英国、モスクお茶会の小さな奇跡
- 人あふれた"選挙フェス"。参加型民主主義の新しいかたち
- WORLD STREET NEWS 世界短信
- ブラジル、カンデラリアの虐殺から20年
米国、小児精神科医の深刻な不足
エジプト、生ゴミからつくるバイオガス - ノーンギシュの日々 滝田 明日香
- ラマダンでも歩いてくれた友達 ― チャリティウォーク その3
BACKBEAT(映画・音楽)
CDレビュー 浅井 博章
片平里菜、山崎あおい、見田村千晴
テレビうらおもて 伊藤 悟
報道の優先順位は? 放射能汚染水の太平洋流出問題
ひぐらし本暮らし 岡崎 武志
『クライマーズ・ハイ』 横山秀夫
連載記事
- ともに生きよう!東日本 被災地から(56)
- 福島。二本松で「子ども熟議」。事件や災害のない安全な町を!
- 原発ウォッチ! 伴 英幸
- 重大な異常事象。福島原発、大量の汚染水漏れ
- ビッグイシュー10周年記念企画2 対談 東田直樹×山登敬之自閉症の僕が「生きていく風景」 対話編12
- 「共感する気持ち」が足りないと考えられていることに、疑問
- ストリート・エコノミックス 浜 矩子
- 原発はお化け屋敷じゃない
- 世界の当事者になる 雨宮 処凛
- うれしい言葉
- 市民みな起業家 藤村 靖之
- アートなガラス瓶保存食
- コミック マムアンちゃん
- ウィスット・ポンニミット
- ☆ホームレス人生相談
- 理科は、役に立ちますか? (11歳/小学生/男の子)
- ビッグイシューアイ12
- ベルリン発 架け橋つくるブリッジバンド「Apotheke」
- YOUR ISSUE ― あなたのオピニオン
FROM THE STREET ― 街角と販売者
■コミック エモ!言われん プラマイゼロ?
☆路上から
■今月の人
大舩夏雄さん(東京・小田急・京王多摩センター駅)
働きかた自由、3度目のビッグイシュー
FROM EDITORIAL 編集後記
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『アート 』に関連したバックナンバー
『ホームレス 』に関連したバックナンバー
490 号(11/1 発売)
変えよう!避難所生活
いま奥能登では1月の地震に続き、遅れている復旧の中、9月には再び豪雨災害が。20を超える河川氾濫などが被災住民を打ちのめし、ようやく入居できた仮設住宅でも被害が発生しました。
日本は世界有数の「災害大...
458 号(7/1 発売)
海をこえて小笠原へ。鳥とカタツムリ
小笠原諸島は、一度も大陸とつながったことのない「海洋島」だ。東京から南南東へ約1000km、「大陸島」の沖縄とは違って、約4800万年前頃に太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に沈み込み、火山活動...
447 号(1/15 発売)
南極と人類の未来
南極で失われる氷が主要因となって、21世紀末までに地球の海水準が2m近く上昇する可能性がある――。
2021年、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が発表した報告書は、世界に大きな衝撃を与えた。
...
『演劇 』に関連したバックナンバー
437 号(8/15 発売)
プラスチックフリーな生き方へ
たしかに、プラスチックは便利です。けれど、微生物に分解されないそれらは最終的に5㎜以下のマイクロプラスチックとなって世界中の海に流れ込んでいます。また、プラスチックに使われている有害な添加剤が溶け出し...
433 号(6/15 発売)
当事者演劇の可能性
看板俳優の岡田忠雄さんは96歳。「日常生活でできないことが増えても、舞台の上ではできることが増え続けている」といいます。岡田さんの所属する「老いと演劇」オイ・ボッケ・シOiBokkeShi を設立した...
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