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仏像はなぜ、時を越える?─ そのかたちと心
仏像は数百年も経てば、少しずつ壊れていってしまう。にもかかわらず仏像が今も美しい姿を見せているのは、「たえず人の想いがその修理をうながしてきたから」と言うのは、飯泉太子宗さんだ。飯泉さんは、仏像の修復に10年以上携わったあと、世界中の文化遺産をたずね歩き、2007年、茨城県でNPO法人「古仏修復工房」を立ち上げた。また、宮澤やすみさんは幼少より仏像を愛し、1996年、仏像webサイト「日仏会」を開設、仏像の楽しみ方を提案してきた。仏像にインタビューする本を描いたり、東京で町の人に愛されている仏像を訪ね歩いたり、楽しい仏像ライフを楽しんでいる。そして、ケルト芸術文化など芸術文明史の研究者である鶴岡真弓さんは、奈良、興福寺の阿修羅像のジュエリーに、アジア・ヨーロッパの人々と「珠玉の美」を分かち合ってきた歴史を読み取る。何度も見慣れた仏像の姿とかたち、その背景の世界へ、そろりそろり扉を開いてみませんか。
仏像が今も存在するのは、残そうと願う「想いの連鎖」があるから
─ 飯泉 太子宗さんに聞く
「見る」仏像から、「参加する」仏像へ
─ 古仏修復工房を支える、ボランティアの力
(エッセイ)あなたの町を気軽に「仏像さんぽ」
─ 宮澤 やすみさん
人間、光を感じ輝きをデザインできる生き物
─ 鶴岡 真弓さんが語る、阿修羅のジュエリー その世界性
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■コミック エモ!言われん 「多少は楽天的にさっ」
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三井辰郎さん(昭和通り口・和泉橋・練馬駅西口)
自分を見つめ直すタイミングと勇気と元気をくれたお客さんに感謝の気持ちを伝えるお礼状
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