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誰もがパーソナリティ ネットラジオ「ゆめのたね放送局」
“人生のどん底の過ごし方”をも語る。
2015年6月、大阪の門真市で「人を応援するラジオ」をコンセプトに、「ゆめのたね放送局」をスタートさせた岡田尚起さんと佐藤大輔さん。二人は「生身の人間の息遣いがリスナーに届くのがインターネットラジオ。家庭、職場、学校ではない第3の場として生まれた“SNS”を超える、人がつながる第4の居場所にしたい」と話す。
ネットラジオは、1990年代後半に始まり楽曲の権利処理の問題などをクリアして成長。電波放送と同時配信、団体・企業や個人も配信できる時代になった。
「ゆめのたね放送局」は現在、40人のスタッフが全国7つの放送局(東京、愛知、大阪、岡山、広島、愛媛、沖縄)で働く。561人のパーソナリティはほとんどが、LGBT、ひきこもり、障害者などを含む多様な一般人。誰もが自分自身や「ゆめ」について語りきる番組を流す。
放送局を訪ね、岡田さんと佐藤さん、そして8人のパーソナリティに話を聞いた。
パーソナリティの思い、
たった一人の胸に届けばそれでいい
佐藤大輔さん 岡田尚起さん
〈コラム〉スマホ時代に成長する「ネットラジオの世界」
★大阪★
パーソナリティそれぞれの挑戦
世間との差を埋める番組づくり
★東京★
人生も語りよう。笑い飛ばして
一歩踏み出したくなる番組にしたい
TOP INTERVIEW
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『ビッグイシュー台湾版』 販売者 張月美さん
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