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つながって暮らす― 持続できるコミュニティをつくる
東日本大震災は人や暮らしや地域空間だけでなく、その基底にあるコミュニティをも直撃した。改めて、新たな、持続できるコミュニティづくりは可能か? を考えてみたい。 そこで、3つのコミュニティづくりの事例を取り上げ取材した。 まず、滋賀県近江八幡市の「小舟木エコ村」は、372世帯を擁する「エコビレッジ」だ。神奈川県相模原市の「トランジション藤野」は、脱石油型社会へ移行していく草の根運動「トランジションタウン」の一つ。東京豊島区にあるコレクティブハウス「スガモフラット」は、生活の一部を共同化する合理的な住まいと、人と人との新しいかかわりをつくる暮らし方を提案している。 そして、海外のエコビレッジなどに詳しい糸長浩司さんは「日本は世界でもまれな、江戸時代250年以上の長期にわたる持続可能な農的な暮らしをつくってきた」と言う。日本はもともと環境と調和しながら集まって住むノウハウを豊かにもっているのかもしれない。 エネルギー、住まい、食、そして、人と人とのオープンな関係性の構築。人がつながり、自然に負荷をかけない持続できる暮らしとコミュニティづくりに挑戦する人々を紹介したい。
エコ村びと、あらわる。
琵琶湖のほとりに372世帯のエコビレッジ
―飯田 航さん
人の営みの中で暮らす。肩の力ぬいてムリしない。
共用スペースはキッチンとリビング
―宮前眞理子さん
里山長屋、地域通貨、森、電力をつくる。
災害にも「底力」を発揮したい
―榎本 英剛さん
外に開かれたエコビレッジをつくる。
避難エコビレッジも構想
―糸長浩司さん
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- ■ホームレス人生相談 さびしがり屋の彼女から、仕事中にも電話があります
- つき合って3年になる彼女がいますが、とてもさびしがり屋で1日にメールが何通もきて、電話も2回はかかってきます。仕事中の時もあるので、回数を減らしてほしいとも言ったのですが頻度は代わりません。どううしたら、傷つけずにやめてもらえるでしょうか。(20代/会社員/男性)
- YOUR ISSUE ― あなたのオピニオン
FROM THE STREET ― 街角と販売者
■コミック エモ!言われん 百聞は一見にしかず?
■路上から
■今月の人
ノルウェー『エルリック・オスロ』誌の販売者 ニルス・クリステ・ムーディン
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