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ビッグイシュー10周年記念企画③浜矩子×萱野稔人― これからの日本を考える。 素晴らしき縮小社会へ市民的陰謀を
去る9月1日、ビッグイシュー10周年記念のメインイベントが開かれた。英国より来日した『ビッグイシュー』創設者のジョン・バードさんの挨拶の後、浜矩子さん（経済学者）と萱野稔人さん（哲学者）の講演と対談が行われた。本誌連載コラムや毎年9月1日の恒例トップインタビューでおなじみの浜さんには「成熟社会、日本社会がめざす未来」について、206号特集（13・1・1）にご登場の萱野さんには「縮小社会への課題と展望」をテーマに、熱気あふれる講演と対談をしていただいた。そのハイライト部分を誌上で再現。
TOP INTERVIEW
- スペシャルインタビュー 松本 人志
- リレーインタビュー・私の分岐点俳優 加藤 雅也さん
- 役者として存在しつづける。賞やスターの座は一瞬の通過点にすぎない
国際記事
- 今、"葬儀"について、静かな革命が起こりつつある
- 英国、現代葬儀事情
- INSP総会報告＆各国からのメッセージ
- WORLD STREET NEWS 世界短信
- 台湾 イケメン農夫が農業のイメージを変える
ノルウェー、テロ事件の生存者信念を貫き国政選挙へ
ウガンダ、学生が開発した携帯マラリア検査キット - ノーンギシュの日々 滝田 明日香
- 野生動物が1頭もいない、ケニア北部の広大なエリア─チャリティウォーク その4
BACKBEAT（映画・音楽）
CDレビュー 浅井 博章
英国にモンスターバンド現る
テレビうらおもて 伊藤 悟
震災を自然体で表現した「あまちゃん」
ひぐらし本暮らし 岡崎 武志
『ほんまにオレはアホやろか』 水木しげる
COOKING 枝元なほみ
砂肝のから揚げ＆鶏レバーと玉ねぎあえ
連載記事
- ともに生きよう！東日本 被災地から(57)
- ようやく示された「個別施策案」、子ども被災者支援法の説明会は大荒れ
- 原発ウォッチ！ 伴 英幸
- 汚染水はブロック？ 不都合な情報を隠せる「秘密保全法」
- 自閉症の僕が「生きていく風景」 対話編13
- 僕の正義は「今日とは違う明日がくる」と信じること
- 世界の当事者になる 雨宮 処凛
- 『バカだけど社会のことを考えてみた』
- 市民みな起業家 藤村 靖之
- 3万円ビジネスの意味論
- ☆ホームレス人生相談
- 恋愛に没頭してしまい何も手につきません（20歳/女性/大学生）
- ビッグイシューアイ13
- ｢ゴジカラ村｣。雑木林のような社会をつくりたい。すべての人に"立つ瀬"をつくる
- YOUR ISSUE ― あなたのオピニオン
FROM THE STREET ― 街角と販売者
■コミック エモ！言われん 自由が苦手？
☆路上から
■今月の人
ギリシャのストリート・ペーパー『シェディア』
FROM EDITORIAL 編集後記
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『浜矩子 』に関連したバックナンバー
453 号(4/15 発売)
わたしの隣人、人権はどこに
さまざまな国から生きのびるため日本に逃れ、私たちの隣で暮らす外国の人たちは今、どのように生活しているのだろうか。
政治的に不安定な母国へ帰国できないなどの事情を抱えているが、日本政府から滞在許可がおり...
452 号(4/1 発売)
非戦のリアル
昨年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻から始まった戦争。この時代にまさかこんな戦争が起きるのか！と衝撃を受けた人は多かったでしょう。
しかし戦争は１年を経た現在も継続し、ウクライナの市民はもとより...
450 号(3/1 発売)
ふくしまの12年 わたしができることをする
福島第一原発の敷地内で、タンクに溜まり続ける、トリチウムなどを含んだ汚染水。
政府は今年春から夏頃に、この大量の汚染水を海洋放出する準備を着々と進めています。しかし、汚染水は今後も増え続け、薄めて海に...
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