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住民の元気。6年目の被災地
東日本大震災から丸5年。いま、被災地の住民は?
各地の市民の活動、また人々の思いは? その動きの一端を見てみたい。
岩手の「遠野まごころネット」は、地の利を生かして海の被災地を後方支援する拠点として、コミュニティの〝なりわい〟づくりをめざし、100以上の起業や経営支援をする。
宮城の「やっぺす」(石巻復興支援ネットワーク)は、仮設住宅での600回以上のイベントを開催、子どもをもつ女性や若者の起業を応援、12の事業を展開している。
福島、土湯温泉町の「元気アップつちゆ」は、温泉街では全国初の小水力とバイナリー発電を実現した。また、福島県大熊町からいわき市に避難した高橋清さんの5年間の暮らし、その思いを、現地のジャーナリストが取材した。
それぞれの6年目の春を知りたい。
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日本人が根底にもっている見えないものへの敬意や畏怖
――岡本 瑛里さん
- 読者のページ My Opinion
■今月の人
寺岡敬悟さん(JR大阪駅・桜橋口)
どんな高価な宝石より350円が輝いて見えた
FROM EDITORIAL 編集後記
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