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防災を文化にする
世界の地震の10分の1は日本で起こっている。次の大地震は自分の地域で起こっても不思議はない、熊本地震はそう教えてくれる。「日本の社会基盤は震度6弱で、もう安全とは言えない。首都圏では震度5強でもそうだろう」と、大木聖子さん(地震研究者)は言う。
"命を守るのは瞬時の的確な判断とアクション"だと、小・中・高で防災プログラムを実践する大木さん。彼女に「地震や津波のメカニズムと防災文化」について聞いた。
また、防災に楽しい要素を加えた"防災アクション"を実践するNPO法人「MAMA│PLUG」の理事長ロー紀子さんに、子どもを守る「防災ピクニック」などについて聞いた。さらに、自分ではない"誰かを助けるための支援訓練"を提案する荻上チキさん(評論家)に、「被災地で出会ったさまざまな支援の方法」を聞いた。
9月1日の防災の日、防災文化へあなたの"初めの一歩"となるきっかけになればうれしい。
創刊13周年記念インタビュー 経済学者 浜 矩子
全面崩壊のアベノミクス。経済のミイラ化に抗し、つくれるか?!
美と連帯の市民経済
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