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鳥――ようこそ街へ!
人第一優先の都市は、野生の生物にとって棲みにくい環境だろう。
ところが近年、東京などの街中には、これまで自然度の高い環境に棲んでいた鳥たちが生息し増えているという。たとえば、60年代末にまず、ヒヨドリが繁殖をはじめ、キツツキの仲間のコゲラや“幻の鳥”カワセミ……が、さらに、チョウゲンボウやツミ、オオタカなどの猛禽類も市街地に進入してきたという。
いったい鳥たちに何が起こっているのだろうか?
川内博さん(都市鳥研究会代表)は、都市に進出する鳥を「都市鳥」と名づけ、鳥たちは「しかたなく棲んでいるのではなく、好んで暮らしているのではないだろうかと思われる事実が次々と出てきた」と言う。
川内博さんに、「都市鳥」の生き方と暮らしについて、お聞きしたい。そして、都市は生活しにくいと考えているあなた。ともに、身近に見られる「都市鳥」に親しみ、街の自然や私たちの暮らし、生き方を見直してみませんか。
“都市鳥”は人間が造る環境に適応、
人の心や社会の動きも反映
川内博さんに聞く
あなたも見られる野生の鳥たち!
都市鳥ベスト5
ジェームズ・ボーエン×東京のビッグイシュー販売者 ボブが私をただの「ホームレス」から、一人の人間にしてくれた
現在公開中の映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』のために、英国から原作者のジェームズさんとボブが来日! 東京のビッグイシュー事務所を訪問し、3人の販売者との座談会が実現しました。
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- ノルウェー、雑誌『=Oslo』による新しいカフェがオープン
南スーダン「もううんざりだ」平和を訴えるアーティストたち
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- 今年7月7日、国連で「核兵器禁止条約」が加盟国の3分の2の賛成で採択されましたが、その中に日本は含まれていませんでした。アジアでは今、核廃絶と同時に脱原発の機運も高まっています。中国、台湾、韓国の動きを伴さんがレポートします。
- 雨宮処凛の活動日誌
- ―― 税金の分配をくつろいで学ぶ、税金カフェ
- ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理
- 情熱を注ぎたいことが見つからない ☆沢庵漬け定食☆
- 読者のページ My Opinion
今月の人
吉富卓爾さん
この雑誌を売っていると、自分は生きているぞ!という証明になる気がする
FROM EDITORIAL 編集後記
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