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大丈夫、認知症。
長寿化によって今、日本に認知症の人が500万人超。まだ人類はこんな社会を経験したことはない。認知症を考えることは、世界も未体験の社会とあなたの将来を想像すること。
そんな中、「認知症になると何もわからなくなる」というイメージを一新する、当事者や市民の取り組みが始まっている。
39歳で若年性認知症となった丹野智文さんは、当初うつを経験。しかし、当事者の会に参加し、希望をもち、現在は当事者の相談窓口「おれんじドア」の活動に忙しい。
NPO「町田市つながりの開」理事長の前田隆行さんは、認知症の人に働く機会を提供するデイサービス「DAYS BLG!」を運営。「社会に貢献したい」という思いを叶える。
NPO「認知症フレンドシップクラブ」理事の徳田雄人さんは、英国の取り組みも参考に、認知症の人の社会生活を保障する「認知症フレンドリー社会」への転換を訴える。
動き出した当事者、市民とともに「大丈夫、認知症」と言える社会をつくりたい。
他の当事者に希望を与える存在になりたい。
「自分だってできる」成功体験が元気にする
丹野 智文さん
「働きたい!」に応える場所。
次世代型デイサービス「DAYS BLG!」
前田 隆行さん
社会を認知症対応につくり変える。
認知症フレンドリー社会とは?
徳田 雄人さん
TOP INTERVIEW
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