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新春エッセイ 植物の“冬を生きる戦略” 稲垣 栄洋
『生き物の死にざま』『世界史を大きく動かした植物』など、話題作を次々と世に送り出し、本誌特集にも2回ご登場いただいた植物学者の稲垣栄洋さん。お正月らしくめでたい植物と言えば、何といっても「松竹梅」ですが、その中でも代表的な植物であるマツの驚くべき“冬を生きる戦略”について、稲垣さんのエッセイが届きました。
2020年ビッグイシューかるた 今を生きる
『ビッグイシュー日本版』では毎年お正月に「かるた」を編んできました。昨年の「生き方術」に続き、今年は16年分の雑誌の中から呼びかけてくれた言葉たちを集めた「今を生きる」です。新年早々楽しんでくださるとうれしいです。
TOP INTERVIEW
- スペシャルインタビュー クイーン ブライアン・メイ
- クイーンのギタリストであるかたわら、2007年には天体物理学で博士号を取得し、アニマル・ライツ(動物の権利)の活動家でもあるブライアン・メイ。19年には沖縄・辺野古の新基地建設についてツイッターで発言したことも記憶に新しい。ビッグイシュー英国版で少年時代やクイーン初期の思い出、うつ病を乗り越えた経験について語りました。
- リレーインタビュー・私の分岐点菅原小春さん
- 独自のダンススタイルが高く評価され、海外でも一目置かれる存在となり、大流行した『パプリカ』の振付でも知られる、ダンサーの菅原小春さん。なんとダンスを始めたのは4歳の時。「ダンスは私にとって自己表現そのもの」といい、ダンスのことしか考えられなかった高校生までは浮いた存在だったといいます。そこから菅原さんはある決意を固めていきました……。果たして、その選択とは?
国際記事
- 世界20都市で描くグラフィティ「Beyond Walls」
- WORLD STREET NEWS 世界短信
連載記事
- 原発ウォッチ!
- ―― 中国電力・上関原発の海上ボーリング調査が始まる?
- 浜矩子の新ストリート・エコノミクス
- ―― 日本の消費税は完璧な不合格税制
- 雨宮処凛の活動日誌
- ―― 早くも現実を変え始めた、重度障害をもつ二人の議員
- ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理
- 観光客の方に話しかけたい ☆ 明太とろろ豆腐☆
- 読者のページ My Opinion
今月の人
ドイツ『ドラウセンズアイター』販売者 ロタール
FROM EDITORIAL 編集後記
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『植物 』に関連したバックナンバー
480 号(6/1 発売)
あなたのそばの“植物パワー”
古来、人類は体調が悪くなった時に、身の回りの植物に助けられてきました。薬に用いる植物(木や草)は「薬用植物」と呼ばれますが、伊藤優さん(摂南大学薬学部講師)は「古代ギリシア、中国4000年の歴史に刻ま...
438 号(9/1 発売)
眺め食べる「庭」時間
眺めて楽しく、かつ食べられる植物が育つ、良原リエさんの“庭”。小さな生き物が集まる“ビオトープガーデン”です。
もともと植物が好きで、最初は育てることだけで満足していた良原さん。やがて食べられる植物を...
『森 』に関連したバックナンバー
485 号(8/15 発売)
あした美術館へ
かつて特権階級だけが楽しんだ美術品鑑賞、今や誰でも名作を楽しめる時代に。美術館を使って新しい出会いを楽しんでいる人々もいます。
まず、note(ウェブサイト)に美術館や展覧会、学芸員の仕事などについて...
471 号(1/15 発売)
一期一会、新種発見
地球上には推定870万種もの生物が存在しているそうですが、学名が付いているのはそのうちの2割程度だとも言われています。残りの学名のない生物は、長い進化の歴史を生きてきた(いた)が、まだ人間に見つけられ...
455 号(5/15 発売)
静かに消えゆく昆虫たち
今、世界中で昆虫たちが激減しています。ドイツ・クレーフェルト昆虫学会は2016年までの27年間に国内で4分の3以上の昆虫が消え去ったと報告。その後も、世界各地で昆虫の急速な減少を示す研究が進んでいます...
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