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No.397

こんにちは!絶不調

静かに、けれども激しく動いた2020年も終わりに近づきました。
年に1回、いや数回、つらいことがあって落ち込むことや、理由ははっきりしないのにどうにもならない“絶不調”の時があったりしませんか? コロナ禍の影響もあって今年はそんなことが多かったかもしれません。あなたはそんな時、どう過ごしていらっしゃいますか?
じっと耐え、嵐が通り過ぎるのを待つ? ひたすら好きなことや熱中できることをして過ごす? 何かしら気晴らしの術を持っている? そこで10人の方に、自分だけの精神安定法、とっておきの「気晴らしの術」、その処方箋のひとつを教えていただきたいと考えました。
【香山リカさん(精神科医)エリック・マタレーゼさん(anaguma文庫)串崎真志さん(心理学者)長嶋祐成さん(魚譜画家)牛谷智一さん(動物心理学研究者)若菜晃子さん(編集者)本田由紀さん(教育社会学者)向谷地生良さん(浦河べてるの家)清水眞砂子さん(翻訳家)津村記久子さん(作家)】

TOP INTERVIEW

スペシャルインタビュー スペシャル企画:PEANUTS 70周年 スヌーピーと仲間たち
1950年に米国7つの新聞で連載が始まったコミック『ピーナッツ』。あれから70年の今年、日本では全1万7897編を時系列に収めた『完全版 ピーナッツ全集』が刊行されました。その訳者で詩人の谷川俊太郎さんから書き下ろし詩が届き、メールインタビューも行いました。また、作者のチャールズ・M・シュルツが長年居を構えたカリフォルニア州サンタローザの地元紙『The Press Democrat』による70周年の記念記事を紹介します。
リレーインタビュー・私の分岐点西 加奈子さん
2004年『あおい』でデビュー、15年には『サラバ!』で直木賞を受賞するなど、数々の話題作を発表してきた作家の西加奈子さん。幼少期をイランやエジプトで過ごしたことが「人生最初の分岐点であり、作家としての自分を形作った」と西さんは言います。果たして、海外で生まれ育ったことで西さんが“得意”になったあることとは?

国際記事

イングランド。子ども140万人に、学校閉鎖中も無料給食を継続
2020年、コロナ禍で改めて浮き彫りになった社会問題の一つに、長期休みを迎えた子どもたちの食料貧困があります。イングランドでは学校給食がなくなることで空腹を抱える子どもが140万人以上。今年この問題に切り込み、政府の方針を覆させたのがサッカー選手のマーカス・ラッシュフォードです。
米国大統領選挙、新たな混沌と分断の始まり
WORLD STREET NEWS 世界短信

国内記事

2020年、ミニシアターとおすすめ映画
北海道・札幌でミニシアター「シアターキノ」を主宰する中島洋さん。今年コロナ禍によって大きな打撃を受けた全国の小さな映画館を救う「ミニシアター・エイド基金」は、3万人弱から3億3千万円という額を集める、歴史的な市民運動となりました。そんな今年を振り返り、中島さんが2020年のおすすめ映画をご紹介します!
ふくしまから:福島県川俣町。来訪者と語り続けるタクシー運転手

連載記事

浜矩子の新ストリート・エコノミクス
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コミック マムアンちゃん
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自分と人とをすぐに比べてしまいます ☆ 野菜の重ね煮 ☆
ビッグイシューアイ 10月の自殺者、女性・若者が大幅増
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叱ることと褒めること

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