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希望へ―英国、米国、ドイツからの報告
2020年春のパンデミック宣言から1年近くなります。誰もが一日も早い収束を望みながら、その気配はありません。コロナが好む冬に入り、再度、また3度の都市封鎖や自粛要請も世界各地で続きます。ワクチン接種が始まっているとはいえ、先の見えない状況のなかで、コロナとともに生きるために、またコロナ後を見すえて、市民やその活動はどんな展開を見せているのでしょうか?
英国、米国、ドイツ在住の3人のジャーナリストから、身近な地域で行われている活動、現地で注目される活動についてレポートが届きました。
英国の「3度の都市封鎖が促進する助け合い運動」、米国カリフォルニアの「増える家庭&地域菜園」、ドイツの「ベーシックインカム実証実験、高齢者ファーストを徹底した大学町」の活動、それぞれ興味深く感動的です。希望へ、日本でも新たな活動をつくる年にしたいと思います。
TOP INTERVIEW
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- リレーインタビュー・私の分岐点山崎ナオコーラさん
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- ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理
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- コロナ禍の今、世界では「グリーン・リカバリー(緑の復興)」が注目されています。90年代から再生可能エネルギーの普及に取り組んできた飯田哲也さん(認定NPО法人「環境エネルギー政策研究所(ISEP)」所長)が語る、ポストコロナの電力社会とは?
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フェミニズムの来た道
2022年の日本のジェンダーギャップ指数は146ヵ国中116位、主要先進国では最下位である。今、世界の各地でフェミニズム・リブート(再起動)が起き、日本でも20~30代の若い女性たちが中心になって行動...
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ふり返る、コロナ政策の費用と効果
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416 号(10/1 発売)
貧困緊急事態 ――コロナ禍の1年半に
1年半余のコロナ禍の中、貧困問題も極まってきている。
稲葉剛さん(つくろい東京ファンド代表理事)は、自宅を失くした人などへの緊急支援をしながら、多くの支援団体とともに、国や自治体へ住居確保給付金や生活...
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