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となりのコロナ
コロナ禍の2年が暮れ、明けようとしています。3密、フィジカルディスタンス、そして「ステイホーム」やさまざまな「自粛」が強いられた、人と社会と世界。あなたはどのように過ごし生きのびられましたか?
記憶に残る時間やできごと、気持ちの揺れ動き、心の奥に深く沈んでいる思い、そしてこれからのこと。そこであなたもご存じの10人のあの方に、この2年間に出会ったこと、考えたこと、生き方を変えるような体験などを教えていただきました。
(執筆者)若菜晃子、かとうちあき、香山リカ、伊藤洋志、村上貴弘、田中修、髙谷幸、山田航、読書猿、津村記久子
TOP INTERVIEW
- スペシャルインタビュー レア・セドゥ
- 2013年、女性同士の恋愛映画で傑作とされる『アデル、ブルーは熱い色』で俳優として異例のパルム・ドールを受賞し、ダニエル・クレイグ版007の“ボンド・ガール”としても脚光を浴びたフランス出身のレア・セドゥ。自身の生い立ちから俳優人生の始まり、来年1月公開の『フレンチ・ディスパッチ』の舞台裏を語ります。
- リレーインタビュー・私の分岐点AR三兄弟 長男/開発者 川田十夢さん
- 欺瞞を原動力に「未来の履歴書」を実装。自分の” 天才性 “ を大切にしてほしい
国際記事
- カリブ海、サンゴ再生のモデルケース、海底の“苗床ツリー”で育つ
- イタリア出身の写真家ロレンツォ・ミッティガは、カリブ海に浮かぶボネール島沖でサンゴが育つ現場をカメラで捉えました。育成中の稚サンゴに付いた藻を除去する作業や、めったに見られない産卵の瞬間――。その様子は、まるで“海底ガーデニング”のようです。
- WORLD STREET NEWS 世界短信
国内記事
- 2021年 ミニシアターと映画:中島洋さん
- 毎年恒例、シアターキノ代表・中島洋さんが一年の映画を振り返るエッセイが今年も届きました。コロナ禍により、全国のミニシアターが大きな打撃を受けた2021年。「新型コロナ感染によってますます格差が拡大する状況下で、それを見つめた作品がこれからかなり生まれてくると期待している」と語る中島さん。今年のオススメ作品をご紹介します。
- 「路上博物館」。3Dプリンター製の骨格標本が主役
- 3Dプリンター製の骨格標本のレプリカを並べ、“路上”で誰にでも自由に見て触ってもらう「路上博物館」は、2018年から各地で約30回開かれてきました。元国立科学博物館の研究員で、路上博物館“館長”の森健人さんに、その活動と目指すことを聞きました。
連載記事
- ふくしまから
- 飯館村の元酪農家・長谷川健一さん
- 浜矩子の新ストリート・エコノミクス
- 近頃はやりのD&I
- コミック マムアンちゃん
- ウィスット・ポン二ミット
- ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理
- ささいなことで彼と喧嘩しました ☆自分で作る♡キャンドルケーキ☆
- 「路上博物館」。3Dプリンター製の骨格標本が主役
- 3Dプリンター製の骨格標本のレプリカを並べ、“路上”で誰にでも自由に見て触ってもらう「路上博物館」は、2018年から各地で約30回開かれてきました。元国立科学博物館の研究員で、路上博物館“館長”の森健人さんに、その活動と目指すことを聞きました。
- 池内了の市民科学メガネ
- 写真を見る視線、東洋と西洋の文化の差
- 読者のページ My Opinion
販売者に会いにゆく
カナダ『メガフォン』クリス
FROM EDITORIAL 編集後記
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『コロナ 』に関連したバックナンバー
448 号(2/1 発売)
フェミニズムの来た道
2022年の日本のジェンダーギャップ指数は146ヵ国中116位、主要先進国では最下位である。今、世界の各地でフェミニズム・リブート(再起動)が起き、日本でも20~30代の若い女性たちが中心になって行動...
434 号(7/1 発売)
ふり返る、コロナ政策の費用と効果
2020年4月、新型コロナ感染症の緊急事態宣言が出されました。以来4回の発出を経て東京では259日間を記録しました。しかし、まだ収束は見えません。感染者も920万人を超え、死者は約3万1000人を数え...
416 号(10/1 発売)
貧困緊急事態 ――コロナ禍の1年半に
1年半余のコロナ禍の中、貧困問題も極まってきている。
稲葉剛さん(つくろい東京ファンド代表理事)は、自宅を失くした人などへの緊急支援をしながら、多くの支援団体とともに、国や自治体へ住居確保給付金や生活...
『若菜晃子 』に関連したバックナンバー
『香山リカ 』に関連したバックナンバー
493 号(12/15 発売)
小さな私の習慣
あなたは、何か小さな習慣をもっていらっしゃいますか?
そうとは意識していなくとも、たとえば、朝起きた時から就寝までなんとなく、毎日、毎週、毎月、あるいは季節ごとや、1年ごとに、決まってされることはあ...
490 号(11/1 発売)
変えよう!避難所生活
いま奥能登では1月の地震に続き、遅れている復旧の中、9月には再び豪雨災害が。20を超える河川氾濫などが被災住民を打ちのめし、ようやく入居できた仮設住宅でも被害が発生しました。
日本は世界有数の「災害大...
484 号(8/1 発売)
日本の若者は人権マイノリティ
子どもの自殺者数は、2022年、23年の各年、500人を超え過去最多となりました。なぜ日本の子どもや若者たちの生きづらさが進んでいるのでしょうか?
2015年に「日本若者協議会」を立ち上げ、若者の声を...
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