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No.445
THE BIG ISSUE JAPAN445号
¥ 450
私の“サードプレイス”
コロナ禍の外出自粛で、仕事場や学校にも自由に行けなかったこの3年。まして、“サードプレイス”(家庭でも職場でもない第3の、自分にとって居心地の良い場所)には、思うように出向けなかった人も多いと思います。改めて、あなたにとって“サードプレイス”とは何でしょうか?
そこに求めるものは人さまざま。誰にでも開かれていて、社会的な平等性や中立性が担保され、くつろげる空間があるところ。趣味や遊びを共有したり、仲間との会話を楽しめるような空間。そして自分一人で心豊かにすごせる居場所……。
そこで10人の方に、私の“サードプレイス”について、お聞きしました。
TOP INTERVIEW
- スペシャルインタビュー ジョディ・ウィテカー
- 1963年に放送を始めた世界最長のSFテレビドラマ『ドクター・フー』は、主人公の異星人「ドクター」が仲間たちと時空を行き来して地球や他の惑星で起こる危機に立ち向かう冒険物語です。代々引き継がれてきたドクター役を、歴代初の女性ドクターとして演じ終えたジョディ・ウィテカーに、『ビッグイシュー英国版』がインタビュー。
- リレーインタビュー・私の分岐点編集者 白石正明さん
- 雑誌『精神看護』を創刊し、担当する「シリーズ ケアをひらく」で数々の賞を受賞してきた編集者の白石正明さん。本作りの大きな分岐点となったのは、それまでの“常識”を覆すような、ある精神障害者の人たちのコミュニティに出会ったことだと語ります。
国際記事
- 英国。光熱費、1年で約2倍に。冬の命をつなぐ「ウォームバンク」
- “生活費の危機”と呼ばれる歴史的なインフレに直面している英国。低所得世帯を中心にフードバンクの利用が急増する中、食事を取るか暖房を取るか厳しい選択を迫られる困窮者に向け、暖かく過ごせる居場所を無償で提供する「ウォームバンク」が国内の各地に開設され始めました。支援団体や自治体などによる取り組みを紹介します。
- WORLD STREET NEWS 世界短信
国内記事
- 人が変われることへの願いをこめて。変わりつつある映画界
- 毎年恒例、その年の映画とミニシアターを振り返る、シアターキノ代表・中島洋さんのエッセイ。「今年は日本映画が豊作だった」と言い、数多くの映画をピックアップ。海外作品で印象に残ったものを並べると「映画界が本当に変わりつつある」と語ります。
- 映画インタビュー
- 『チョコレートな人々』
連載記事
- 浜矩子の新ストリート・エコノミクス
- 日銀、含み損でさらにピンチ
- コミック マムアンちゃん
- ウィスット・ポンニミット
- ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理
- 毎日献立を考えるのが大変です☆塩茹で豚☆
- アートとは呼べない“排除アート”。公共空間に寛容さ取り戻したい
- 都市の中には、ホームレス状態の人が眠るのを物理的に妨げる“排除ベンチ”や、公共空間から人を追い出す“排除アート”が点在しています。排除アートと公共空間のありかたについて建築史家の五十嵐太郎さん(東北大学大学院教授)に話を聞きました。
- 池内了の市民科学メガネ
- 心に染む、遠くの人の誉め言葉
- 読者のページ My Opinion
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『ビッグイシュー韓国版』チョン・ソンウ - FROM EDITORIAL 編集後記
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