- ビッグイシューの本
- 「路上のうた
― ホームレス川柳」 - 「風になる(増補版)」
東田直樹著 - 「社会の中で居場所をつくる-自閉症の僕が生きていく風景(対話編)」
東田直樹・山登敬之著
待望の再版!『路上のうた ホームレス川柳』
ビッグイシュー日本編集部(編)
かつて福岡で販売されていたKさんとその友人5人が、ホームレス生活の悲喜こもごもを川柳として長年書きためた800句から、300句を選りぬいてまとめた川柳集です。
2010年12月の初版時、3カ月で8000部を完売し、その後、数多くのお問い合わせを受けておりました。Kさんと連絡が取れ、2015年に再版が実現しました。
路上の暮らしは、暑さ寒さにさらされ、日々変わる寝場所や食事をまかない、過去の人間関係から切り離され、孤独の中で生きることでもあります。
しかし、この川柳集の一句一句にはそれらを突き抜けていく、生きる力があり、ユーモアさえあります。そんな彼らの暮らしや表現に触れ、受けとめていただければと思っています。
タイトル: 『路上のうた ― ホームレス川柳』
本の内容: 第1部 ホームレスの四季/第2部 ホームレスを生きる (解説 星野智幸)
本の体裁: 文庫版、128ページ、ソフトカバー付き
定価:700円 (税込) 定価の半分の350円が販売者の収入になります。